山プレート

もう11月も終わろうとしてますね。

オープンスタジオ後の受注もようやく落ち着いてきましたが、もうすでに12/19からの個展の制作の山場を迎えております。

今回は近所の飲食店「山食堂」さんの協力を得て、新作のお皿を発表する予定です。
その名も「山プレート」


時間もほとんどないですが、まだ石膏原型の段階といういきなり追い込まれた状態。

山食堂では飛松陶器の器がとても多く使われています。
主人の山谷さんの作る料理はどれも本当においしくて、その味には毎回打ちのめされます。
天才なんじゃないかと。

そしてホールを受け持つ僕が尊敬してやまない矢沢さん。
器選びのセンスがとても近いものがあることに最近気づきましたが、あらゆる物事への造詣が深く、何気ない会話をするたびに刺激を与えてくれる大事な存在です。

そんな普段からお世話になりっぱなしのお二人から今回アドバイスを頂いて、新作皿でなんとか形として恩返しできないかとただいま奮闘中です。

コラボレートではあるけど、やはりそれを制作するのは自分なので、今はお二人の手元から離れてしまうことで、もしかしたらお二人の想像するプレートとは少し違うものが産まれる可能性もあります。
でも、今まで自分が作ってきた器とはアプローチの仕方が違うので、いい意味での裏切りがあるお皿になってくれたらと自分でも期待しています。


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