高知 ヴィレッジ2014

バタバタで告知するはずが終了報告になってしまいましたが、高知県で始まったヴィレッジというクラフトフェアに参加してきました。
今年で2回目だそうです。






高知県といえば土佐。
土佐といえば龍馬ということで街中では幕末を意識したPRをよく目にします。
そして、今回の会場も四賢公のひとり山内容堂を祀る山内神社です。


拝んでいるのは高知在住の竹の作家として有名な下本一歩さん。


僕のブースは一歩さんのお隣で神社の目の前でした。
初日は容堂公にお尻を向けての販売でしたが、その無礼が祟ったのかランプシェードに気付かずに行ってしまうお客さんが続出。

2日目に脇の方に移動してからはシェードに注目してくれる人が続出。
ホッとしました。
というのは冗談で、本当は結婚式が3件重なっていてブースが写真撮影の時に被っちゃうのと、陽射しの強さでライトが光ってるかわからなかったから木陰で仕切り直しただけなんですけどね。






数年前にクラフトフェア松本に出品してからは野外展は皆無でした。
作品もプロダクトインテリア系に走って人工的な空間との関係性を意識してきたこともあってか、野外では少し浮いてしまった感がありました。

場所を選ばない屈強なラインをもっと増やすことがこういうイベントに参加するには必須なのかもしれません。



野外イベントの経験数が高い嫁のUUはやっぱりここでも好評でした。
高額ラインもしっかり揃えつつ、手に取りやすい価格帯のものもバランス良く配置していました。


今回僕の方は反省点多しですが、ギャラリーなどお店関係の方々にはよい感触が得られたので良かったです。

でも悔しいから必ず次に繋げます。
次は8月に福岡天神の岩田屋さんでのグループ展です。
百貨店のルールの中でどこまで空間が作れるのか経験ないのでまだわかりませんが、見に来てくださる方々の目線でしっかり構成できたらと思います。

とにかく怒涛の上半期がようやく終わりました。

今週末は松本クラフトに日帰り視察しにいこうかな。

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