3回目の窯出し









織部はほんとに毎窯ごと違う色合いで焼き上がってくる。
今回はやや濃いめに薬をかけたので男気溢れるゴリっとした風合い。


写真には写ってないけど薬が濃いことと焼き加減によって、鉢モノの内側に大きな気泡がいくつかできてしまった。

でもこういう新色のための試作品はもちろん、失敗してしまったものなども今回はライヴ感をお伝えするために雑多ではあるけど見せる方向で考えてます。
型もいくつか並べてみようかと。

まだまだ制作現場だからこそできる展示方法を模索してるとこです。






一輪挿しと小皿はバッチリの焼き上がり。
(一輪挿しにもなるけど、ワインのコルクがちょうどハマるようになってるから他の用途も使う人によっては有るかな?という器です)




コメント

人気の投稿