なんだか



自分は最近つくづくアナログな人間なんだと自覚。前の投稿から3ヶ月も経っている。。。
やはりパソコン環境が生活にうまく馴染んでないようです。iPhoneはずっといじってるのに。

気を取り直して、とりあえず今現在のことをお伝えします。
Facebookと違って長文でもクレームがこないっていうのはいいですね。


えーと、現在の作業場は清澄白河の東京都現代美術館前にあるんですが、6月に引っ越しておよそ半年が経過。ついにスタジオ名が決まりました。
陶ジュエリー作家のUU(嫁)との共同スペース名でもあり、スタジオとしてなにか仕事を受けた場合のユニット名としても使う予定です。


「tenoy works / テノイ ワークス」

作るという行為は暮らしの一部であり不可欠なもの
陶磁器 照明 ジュエリー 植物 長い時を経ていくもの
日常において素材を越え何かを作る
飛松陶器とUUにとって自然なことを
ささやかに伝えるための小さなスペースを作り
ヒトという生き物が"手"を持つ意味を意識して暮らしていくという決意を込めて
「 tenoy (手の意)  works 」と名付けました。


どうでしょうか。
個人的に響きも気に入ってます。この場合の"woks"は製作所みたいな意味です。
何はともあれ、我々2人は何者で何のためにモノを作り何処に向かおうとしているのか。今までは漠然としていて暗闇を歩いているような感じだったのが、共有の名前を持っただけなのに一筋の光が行き先を照らしてくれたような感じです。
陶芸家だからといって一つの素材に囚われるのではなく、生活する上で必要かつ豊かになるモノをまずは自分達のために作る。それを皆さんにお見せしお裾分けする。自然に。
ただそれだけ。されどそれだけ。

産業革命が起こる以前の世界は99%の人々が家内制手工業だったようで・・・という話をしだしたらきりがないのでやめときます。


長くなったのでここらへんで。
今後ともtenoy works の飛松陶器とUUを宜しくお願い申しあげます!




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